低スペックPC「東芝 EQUIUM S5000」の場合(鎌倉時代級、PentiumIII)

東芝 EQUIUM S5000の主な仕様
| CPU | Intel(R) Pentium(R) III プロセッサ 866 MHz |
|---|---|
| RAM | 標準メモリ128MB (最大384MB) |
| HDD | 40GB |
| CDD | CD-ROM |
| OS | Windows 2000 |
| 消費電力 | 最大60W |
| 重量 | 2.8kg(スタンド含む) |
| 外形寸法 | 67mm(幅)×200mm(奥行)×205mm(高さ) (縦置き時、本体のみ) |
仕様の詳細はこちらから。
ソニー「VAIO PCG-888」の2年後('01年)に発売されたPCだけど、まだ全然使えるがな。
メモリ384MB、HDD60GBに換装してホーム・サーバとして現役で使っとります。
Skype電話常時起動の母艦としても使っているのでWindows XPで稼働。
メインは別のノートPCなんだけど、UltraVNCで繋いで使うと便利。
具体的には、メインの方がSSDで容量が少ないから、VNC経由のIriaでこのPCにダウンロード。
プリンタもこのPCに繋いで、メインからネットワーク経由で印刷。
また、WEBカメラも繋いで監視カメラとして稼働。
つまり、下記の用途で現役で稼働。
・ファイルサーバ
・Skype電話
・プリンタ母艦
・監視カメラ母艦
で、クライアントPCとしては、Windowsの7や8ではスペック不足だから、XPのクライアントPCとして最大メモリ384MBを我慢して使うとか…。
Linuxの軽量系OSなら、快適に動作することは間違いない。
また、自宅サーバ(自鯖)目的でも、低消費電力で魅力のあるスペックだと言える。
消費電力の実感は仕様の表記より少ない(20W前後)し、サーバとして大容量が必要なら、250GBとか500GBとかへの換装もハードルは高くない。
WEBサーバで500GBも使わんな。
以上、低スペックPCの再利用というよりも、いまだ同機種多数が現役で稼働しているPC。